新素材
お久しぶりです!
今日はとある素材のお話をしようと思います。
皆さんは「グラフェン」という素材を知っていますか?
実は私も名前の他には、硬い・熱、電気の電導度が非常に良い物質・・・・ということくらいしかしりませんでした。
・・・と何故、突然この話を出したのかといいますと、とあるニュースサイトで
「グラフェンの超伝導に成功!質量ゼロの電子が抵抗ゼロで流れる!!」という見出しに何やら好奇心がくすぐられたのです!
まぁ・・・抵抗ゼロで流れる事が良い事なのは判りますが、質量ゼロの電子がどれ程すごい事なのか理解しておりませんがね・・・(´・ω・`)
ただ、この後の記事に「超高速超伝導ナノデバイスへの応用開発がさらに進むだろう」というところに、ヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)のような機器の進歩へもつながるのかなぁ・・・と個人的な期待と願望を持ってしまったわけですよ・・・(´`)
筆者は生きてる間にマトリックスやJMの様なVR(ヴァーチャルリアリティ)・仮想空間を体験したいと切に願っております!
とまぁ・・・そこのあたりの個人的な感情は抜きにしても、よくよく調べると凄いですね、このグラフェン。
電界効果の大きさやら・移動度の高さなど・・・そっち方面に強い方でないとよく解らないことばっかりですがヾ(´д`o)))
ただ、その色々な有用性の中でこれは非常に目を引きました
「薄く、軽く、強く、しなやかで透明」
どうやらグラフェンの厚さは原子1層分の厚さらしく(原子1層分の厚さって想像つきませんね・・・)、非常に薄くて軽くて透明、さらに炭素原子のハニカム構造は非常に強固でしなやかという良いとこどりの素材らしいのですよ!
このへんの特性をを生かしてタッチパネルなどの様々なエレクトロニクスへの応用が期待されてるとかなんとか・・・
ということは・・・・今後の開発・研究次第では眼鏡型のHMDのレンズ部への応用、眼鏡のデザインに影響が出ない小型高性能な集積チップとかできるのかなぁ・・・と眼鏡業界にいる人間としては密かに期待してみたり・・・ヾ(´д`o)))
どうしても眼鏡型のHMDって、テンプル部分が太くなってしまってデザインが制限されてしまいますからねぇ・・・
とまぁ、、、こんな感じで、専門家でもないのに勝手に色々と妄想を膨らませたりしてました(´`)
ではでは、いつか「ビバ!仮想空間!」とか叫べる日が来ることを願ってまた次回!
TUTU